1.180°リバーシブルチップ
スキャンチップは、高い操作性と患者様の心地よさを最大限に考慮したサイズと形状にデザインされています。オートクレーブ対応で安心安全。
オートクレーブは、最大100回まで対応の高耐久性を備え、経済性も兼ねています。
2.2倍速
ビデオスキャン方式を採用でスムーズな高速スキャンを実現。
スキャンスピードは、1秒間に70枚もの画像を読み込む70FPS対応。
スキャンスピードが2倍以上※になりました。
※i500のスキャンスピードと比較した場合
3.UV-C LED除菌機能
スキャン本体にUV-C対応のLEDが搭載され、外から口腔内スキャナを通して口腔内に流れ込むエアーなどを除菌する仕組みになっています。
4.リモートコントロールモード|ワンタッチ操作
操作ボタン1つで撮影開始からストップまでPCの操作無しで行えることはもちろん、撮影した3D画像の操作も可能です。スキャン終了後、次のスキャンに移行したい場合もボタン1つで実行できます。
5.軽量ボディ
持ちやすさを追求したグリップデザインと連続撮影でも心地よい245gの軽量ボディ。
6.着脱式ケーブル
従来の口腔内スキャナと違いケーブルをスキャナ本体から脱着可能。
パワーハブ、電源ケーブルなしでスキャナ本体をPCのUSB Type-C※に接続しすぐに稼働できるため、セットアップが簡単です。
※USB Type-Cが搭載された推奨スペック以上のPCに限ります。また電源供給が必要以上でないと作動しません。
多彩なスキャン機能 Medit Scan
マージンライン作成
自動作成、手動作成及び編集が可能。プレパレーションした歯のスキャンデータ上にポイントを追加・移動することで正確なマージンライン描画を可能にします。
設定されたマージンは患者データとともに正確な指示をラボサイドに送信できます。
AIアバットメント&スキャンボディマッチング
口腔内のスキャンが不十分な場合、ライブラリーから歯に合うアバットメントやスキャンボディを選択すると自動でマッチングされます。(手動可)ライブラリーやスキャンボディは追加できます。
オクルージョン分析
フルマウスの咬合圧を異なる色で示し、各領域にマウスカーソルを合わせると数値を表示します。支台歯と対合歯との距離も確認ができ、患者説明に活用できます。
高解像度スキャン
特定部分だけを高解像度でスキャン可能。
必要な部分だけをスキャンするため、スキャン時間やデータ容量などを効率的に管理できます。高解像度でスキャンしたエリアは他の色で表示されます。
HDカメラ撮影
口腔内カメラ撮影モードを搭載し高解像度の口腔内写真の撮影ができます。撮影した画像は患者説明に活用できることはもちろん、ラボサイドと共有することもできます。
プレオペレーションスキャン
支台歯形成前の画像と形成後のスキャンデータをマッチングさせ、元の歯牙形態をそのままデザインに反映可能です。デザインの効率とより自然に近いクラウンの提供ができます。
クラウドデータリンク Medit Linkアプリ
矯正シミュレーション機能
スキャンした印象データから非抜歯による歯列移動シミュレーションを自動で生成し、矯正前後のイメージを動画でわかりやすく患者説明できます。
モデルビルダー機能
スキャンデータから造型モデルをすばやく簡単に作成できます。モデルの種類はプレートレス、平行模型(ABO式・プレート式)を作成可能。その他に中抜き模型、ベントや咬合サポートピンの取り付け、ラベルを刻印することができます。
テンポラリー
形成前のデータを使用して簡単にテンポラリークラウンをデザインすることが可能。 テンポラリークラウンのデザインには2種類あります。1つは、支台歯形成前データの歯牙形態を使用してテンポラリークラウンをデザインします。もう1つは支台歯形成前データの歯牙形態と支台歯形成後データを使用して支台歯に合わせたテンポラリークラウンをデザインできます。
WEBビューワー機能
WEBビューワー機能は、スキャンした口腔内の3D画像をWEBリンクに変換し、誰とでも共有できる機能です。例えば、患者にスキャンした3D画像のリンクを送ると、ブラウザ上で画像の確認と操作がアプリ無しでできます。患者の動機づけや家族への説明に役立ちます。