歯科診療はさらに進化する。
顔貌情報を素早くキャプチャーし、3Dモデルを作成。
治療シミュレーションを可視化し
臨床診断の支援を行うことができます。
STEP 1
IOS(Aoralscan3)で口腔内をスキャン
STEP 2
MetiSmileでフェイススキャン
STEP 3
口腔内スキャンデータをインポートして自動マッチング
優れたユーザーエクスペリエンスで、より精密なシミュレーションを実現。
パワフルなハードウエア
高速スキャンスピード
この高感度スキャナーはわずか10秒で複数の角度から患者の写真を撮影し、3Dフェイスデータを同時に構築できます。
高い正確性と精度
3台のデータ取得カメラと 1台の5.0MP HDテクスチャカメラにより、50μm以内のスキャン精度が得られます。MetiSmileは、歯の隆起した詳細もキャプチャします。
忠実度の高いテクスチャ
MetiSmileの優れたテクスチャカメラは、患者にとってリアルに見える顔の色を正確に記録し、表示することができます。
Aoralscan3と連動
Aoralscan3を使用すれば、口腔内をスキャンしたオーダーとMetiSmileのフェイスデータを統合できます。
2つの撮影方式
固定、ハンドヘルドのどちらでも撮影可能。
固定式
ハンドヘルド式
MetiSmile ソフトウェア
・IOSスキャンデータと自動マッチング
IOSやラボスキャナの顎スキャンデータをとMetiSmileのフェイススキャンデータを自動マッチングします。
・顔貌の測定と比較
3Dの顔貌データの距離を測定し、治療前後の顔の変化を比較することができます。それにより治療計画に対する患者の満足度が向上し、視覚的なプレゼンテーションが可能になります。
・オーソシミュレーション
リップラインを抽出、簡易的に歯列画像の編集を行います。
※治療には使用できません。
・下顎運動シミュレーション※
下顎の起動は患者の開口、側方運動などの動的な咬合データを取得できます。これによりマッチングした顎スキャンデータを開口、側方運動させ正確な診断、設計を行うことができます。
※追加料金のオプション機能は近日公開予定です。
MetiSmile 製品情報
■製品仕様
レゾリューション | データ収集カメラ 1.3MP×3 |
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精度 | 50μm |
視野(Field of View) | 作動距離500mmの場合、FOVは210×270mm |
出力形式 | PLY、OBJ、STL |
ホワイトLEDの白色温度 | 5000K |
サイズ | 幅215×奥75×高50mm |
重量 | 800g |
電源 | AC 100-220V~、50/60Hz、1.5A DC 12V、7.0V |
三脚装着高さ | およそ325mm |
■システム要件
OS | Windows10(64ビット)以降 |
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CPU | Intel Core i7-8700以上 |
メモリー(RAM) | 32GB |
ハードディスク | SSD 256GB以上 |
グラフィックカード | NVIDIA RTX 2060 6GB以上 |
ディスプレイ解像度 | 1920×1080, 60Hz以上 |
接続 | USB3.0 |
販売名:MetiSmile 3Dフェイススキャン
届出番号:17B2X1001
一般的名称:頭部顔面規格写真撮影装置